■黒く輝く宝石のよう…海の幸にも春 相馬市松川浦でアサリ漁 福島県(福島県)
海の幸にも春がやってきました。景勝地の相馬市松川浦で、10日朝、60人ほどの漁師たちが柄の長い網を使って行っていた漁というのが…春の訪れを告げる特産のアサリです。
黒く輝く宝石のようで貝の1つ1つが大きく、10日は、700キロ以上の重さのアサリが水揚げされたといいます。
2024年の水揚げ量は震災前の半分ほどにとどまりましたが、一歩一歩、福島の漁業も復興に向けて歩みを進めています。
■漁師
「震災から(量は)わずかで、まだ本格操業にはなってないけど、小さいものは落ちるようにして、とらない。ものはいい」
松川浦のアサリ漁は、8月まで行われる予定です。
(04/10 18:50 福島中央テレビ)
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