■ハイボールやテキーラを20杯以上…その後運転し自損事故か?県職員の不祥事を公表 福島県(福島県)
福島県は、いわき農林事務所の職員が飲酒直後に車を運転し、電柱にぶつかる事故を起こしたと発表しました。
県によりますと、いわき農林事務所に勤める女性主事(20代)は、4月5日に、いわき市小名浜の飲食店で酒を飲んだにも関わらず、帰宅するため自分の車を運転し、近くの電柱に衝突したということです。
県の調査で女性主事は、飲食店で前日の午後7時半から8時間以上にわたり、ハイボールやテキーラなどを20杯以上飲んだということです。5日未明に事故を起こした後、女性主事はタクシーで一度、帰宅しましたが、昼過ぎに現場に戻り、自ら警察に通報したということです。
当初は「車を運転した記憶はない」とし「当て逃げされたかもしれない」と警察に通報したということですが県の調査で飲酒直後に運転をしたことを認めたということです。
県は、県民の信頼を著しく損なうもので、改めて職員に対してコンプライアンス遵守を徹底させていくとコメントしています。
いわき東警察署は「広報案件ではないので、詳細については差し控える」として、事故の詳細を明らかにしていません。
(04/23 17:18 福島中央テレビ)
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