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「現地で確認したい」郡山市 被爆地・長崎へ中学生を派遣・福島(福島県)



平和の尊さを学ぶため、郡山市の中学生が8月被爆地・長崎市を訪問します。

核兵器廃絶都市を宣言している郡山市は、1996年度から市内の中学生を被爆地に派遣しています。

戦後80年の2025年は、28校の代表が8月長崎市を訪問することとなり、23日派遣団の結団式が行われました。

式では椎根市長が「学んだことを多くの人に伝え、平和の輪を広げて欲しい」と呼びかけ、千羽鶴が派遣団に託されました。

■派遣される中学生は
「世界的に見ても唯一の被爆国である日本の当時の様子を現地で確認したい」

派遣は8月7日から10日までで11月には報告会が行われる予定です。

(07/24 11:25 福島中央テレビ)

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