■TOKIO-BAをまた来てもらえる形で残そう 約4千人の署名を手に西郷村に請願 福島(福島県)
7月閉園した西郷村の屋外施設「TOKIO-BA」(トキオバ)について、市民団体が跡地の利活用に関する請願を村に提出しました。
「TOKIO」が手がけた西郷村の屋外施設「TOKIO-BA」は、グループの解散に伴い先月、閉園しました。「TOKIO-BA」の跡地の利活用などを求めるため、地元の有志が中心となって「跡地を守る会」が今月4日に発足し、関係者らがきのう西郷村議会を訪れました。
■TOKIO-BA 跡地を守る会 佐藤富男代表
「緑を残したい、そして全国からまたTOKIO-BAに来ていただくことが我々の残された役目かなと思っています」
会は、跡地にメガソーラーを建設するといった活用法ではなく、「TOKIO-BA」の自然環境を守るよう県に対して働きかけてほしいとする請願書を手渡しました。署名活動では、国の内外からおよそ4000人分の署名が集まったということです。受け取った請願は、9月に西郷村議会で審議されます。
(08/29 16:55 福島中央テレビ)
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