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「おおきくなあれ!」園児が稚魚約4,000匹を放流 命と触れ合い海の資源を守ることの大切さを学ぶ 秋田市(秋田県)



秋田市の園児たちが秋田港でマダイなどの稚魚を放流しました。

子どもたちは小さな命と触れ合いながら、海の資源を守ることの大切さについて理解を深めました。

秋田港を訪れたのは、秋田市の土崎地区にある認定こども園の園児25人です。

5日は養殖場で半年ほど育てられたヒラメとマダイの稚魚あわせて約4,000匹を放流しました。

稚魚の放流は、釣り場の環境整備などに取り組んでいる団体が毎年開いています。

獲るだけでなく、守り育てることが求められる海の資源。

放流された稚魚は約3年で30センチほどの大きさになるということです。

園児
「いろんな魚がいて楽しかった」
記者
「怖くなかった?」
園児
「最初は怖かったけど…」

記者
「大きくなって戻ってきて食べるかもしれないよ」
園児
「うれしい♪」
記者
「どんなところが?」
園児
「おいしそうかなー」

子どもたちは小さな命と触れ合いながら、海の資源を守ることの大切さについて理解を深めました。

(09/05 17:46 秋田放送)

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