■山菜取りで行方不明のにかほ市の男性を岩場で発見 死亡が確認される 山菜採りによる死亡は今年初めて(秋田県)
山菜取りに出かけたまま16日から行方が分からなくなっていたにかほ市の79歳の男性が､17日午前､岩場で倒れているのが見つかり死亡が確認されました｡
山菜採りに出かけた人が死亡して見つかるのは今年初めてです｡
死亡したのは､にかほ市大竹に住む佐藤金矢さん79歳です｡
由利本荘警察署の調べによりますと､佐藤さんは16日午後2時ごろ家族に行き先を伝えず外出したまま夜になっても帰宅せず､家族が警察に届け出ていました｡
捜索中の家族が17日午前9時前､にかほ市畑の白雪川のそばの岩場で頭から血を流して倒れている佐藤さんを発見､その場で死亡が確認されました｡
近くに､かごと山菜があったということです｡
山菜採りに出かけた人が死亡して見つかるのは今年初めてです｡
(04/17 18:03 秋田放送)
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