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秋田地方気象台が秋田市のソメイヨシノの開花を発表 去年と比べて5日遅く平年と比べて2日早い開花(秋田県)



秋田地方気象台が15日、秋田市のサクラ、ソメイヨシノの開花を発表しました。去年と比べて5日遅く、平年と比べて2日早い開花です。

田村修アナウンサー リポート
「気象台の職員は標本木のサクラの開花を毎日午前10時と午後3時、この時期確認しています。まもなく午前10時です。きょう1回目の開花の確認が行われます」

気象台は、敷地に植えられている標本木のサクラの「花」が、「しっかりと5輪以上開いている」のを確認すると「開花」を発表します。

秋田地方気象台 佐々木利さん
「本日、4月15日秋田でサクラ・ソメイヨシノの開花を観測しました」

今年のサクラは、去年と比べて5日遅く、平年と比べて2日早い開花になりました。

気象台によりますと、開花の発表からは平均して5日程度で、8割花が開いた状態の「満開」を迎えます。この先、週末にかけて気温が高くなる日が多い見込みで各地でサクラの開花が一気に進みそうです。

(04/15 12:03 秋田放送)

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