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デフリンピックに出場のバスケ日本代表と体験会(秋田県)



今年11月に聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会、デフリンピックが日本で初めて開催されるのを前に競技の体験会が横手市で開かれました。

横手市で7日からデフリンピックバスケットボール男子の日本代表の強化合宿が行われています。

デフリンピックにも出場した元日本代表で、いまはチームの運営を統括する石川友正さんが横手市出身であることなどが縁で合宿が実現しました。

合宿初日の7日、午前中はドリブルやシュートなどの基本練習で汗を流しました。

手のサインなどでコミュニケーションをとるデフバスケットボール。より多くの人に知ってもらおうと、一般の人を対象にした体験会も開かれました。

男の子「耳聞こえない人も手でやれば分かるんだなと思いました」

女の子「不自由な人でもみんな平等に楽しくスポーツできることがすごいと思いました。」

デフバスケットボール男子日本代表・石川友正 チームリーダー「目標はメダルを取ること。これからももっともっと認知度を高めるように目指して活動しています」

強化合宿は8日まで横手体育館で行われ、自由に見学することができます。

(06/07 17:34 秋田放送)

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