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■そろばんの全県大会開催　小中学生が計算の速さと正確さ競う(秋田県)

計算能力だけではなく集中力や忍耐力が身につくことも期待されている“そろばん”の全県大会が秋田市で開かれ､小･中学生が計算の速さと正確さを競いました｡

秋田県珠算競技大会には県内各地の小･中学生60人が出場しました｡日頃の練習の成果を発揮する場としておよそ60年前から毎年開かれています｡

大会では最大9桁の掛け算や割り算などの速さと正確さを競いました｡大会を主催する全国珠算教育連盟秋田県支部によりますと､そろばんは計算能力だけではなく集中力や忍耐力が身につくことも期待されていることから習い事として今も多くの関心が寄せられています｡

大会の上位入賞者は8月に鹿角市で開かれる東北大会に出場します｡

(06/08 17:37 秋田放送)

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