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「動画をスクリーンショットして送ればお金が得られる」SNS広告がきっかけ 30代の女性が105万円余りをだまし取られる 大館市(秋田県)



「動画をスクリーンショットして送ればお金が得られる」とSNSで見つけた広告をきっかけに、大館市に住む30代の女性が105万円余りをだまし取られました。

大館警察署の調べによりますと大館市に住む30代の女性は今月15日、SNSのTikTokで「動画をスクリーンショットして送ればお金が得られる」という広告を見つけアクセスしました。

その後、通話アプリのLINEで相手とやり取りし、指示通りにスクリーンショットを送ったところ口座に入金があったため女性は相手を信用します。

さらに別のチャットアプリに誘導され暗号資産に関する投資話も持ちかけられ、指示通りに入金したところアプリ上で利益が出たと表示されました。

その後も女性は指定された外国人や日本人名義の複数の口座に入金を続け、あわせて105万円余りをだまし取られました。

簡単にもうかるなどとうたったSNSの広告をきっかけにした詐欺の被害が後を絶たず警察が注意を呼びかけています。

(04/22 11:54 秋田放送)

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