■鹿角市産トマトを使ったハンバーガーが県内で限定販売 販売店スタッフがトマトの収穫を体験 秋田 (秋田県)
鹿角市で収穫されたトマトを使用したハンバーガーが25日から期間限定で販売されます。
発売を前に24日は大手ハンバーガーチェーンの店舗スタッフがトマトの収穫を体験しました。
大手ハンバーガーチェーンのモスバーガーでは、約20年前から関東地方の店舗などでJAかづのが出荷したトマトを使っています。
ふだん県内の店舗では取り扱っていませんが、25日から鹿角市で収穫されたトマトを使ったメニューを期間限定で販売することから24日、店舗スタッフ6人がトマトの収穫を体験しました。
JA職員
「ストレスがかかって軟化になりやすいので朝採りが基本なんですけど間に合わないので夕方採るんですけど、夕方もっと(気温が)低くなって玉の温度が下がってから収穫してください。これあしたまでの間にやわらかくなっちゃう」
店頭で食べごろの固さと色になるよう、少し青い状態で収穫されるトマト。
鹿角市のトマトは、昼と夜の寒暖差で甘みがあるのが特徴で、今年は、特においしく仕上がっているということです。
モスバーガー 秋田大館中道店 渡辺良太店長
「この暑い中に大変な思いをしながら育ててくださった鹿角産のおいしいトマトなのでお店では、しっかり仕込みをしてお客様にたくさんのお客様に召し上がっていただきたいなと思います」
鹿角市で収穫されたトマトを使ったハンバーガーは、25日から来月3日まで、県内のモスバーガーで数量・期間限定で販売されます。
(07/24 17:59 秋田放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)