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竿燈まつり実行委員会総会で沼谷純秋田市長を新会長に選任 「秋田が誇る伝統文化の盛り上げに取り組みたい」と意気込み(秋田県)



秋田市の竿燈まつり実行委員会が16日、総会を開きました。新たに会長に選任された沼谷純秋田市長は、「秋田が誇る伝統文化の盛り上げに取り組みたい」と意気込みを述べました。

秋田市竿燈まつり実行委員会は16日夕方、総会を開き、8月3日から4日間開催する今年の日程などを正式に決定しました。

新たな会長には沼谷純秋田市長が選任されています。

秋田市竿燈まつり実行委員会 沼谷純 新会長
「これまで駅東竿燈会の一員として毎年参加をしておりましたが、より一層重い責任というものもありますし、ぜひこの秋田が誇る伝統文化竿燈まつりを私も一生懸命盛り上げて皆様のお役に立てるよう頑張ってまいりたいというふうに思っております」

去年は4日間でおよそ122万人が訪れた竿燈まつり。

今年も去年と同じ3万5900席余りの観覧席が設けられ団体向けは4月18日に、個人向けは5月15日に販売が始まります。

6月には大阪の関西万博の会場で竿燈の妙技を披露する計画です。

秋田市竿燈まつり実行委員会 沼谷純 新会長
「西日本のほうにですね、より一層またPRもしながら、ぜひまた旅行にも観光にも来ていただけるようなそういう発信もしたいと思ってます」

祭り期間中はクルーズ船の寄港も予定されていて、実行委員会はコロナ禍前の130万人規模の誘客に務めていくことにしています。

(04/16 18:16 秋田放送)

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