■仙北市角館町でクマの目撃が相次ぐ 「角館祭りのやま行事」の会場近く 十分に注意を 秋田(秋田県)
「角館祭りのやま行事」が行われている仙北市角館町でクマの目撃が相次いでいます。
仙北警察署の調べによりますと、8日午前6時15分ごろ仙北市角館町細越町の国道341号で、道路わきにいるクマ1頭を、車を運転していた仙北市の50代の男性が発見しました。
クマの体長は約1メートルです。
目撃した場所は、県立角館高校などがある角館町の中心に近い国道です。
また、県の「ツキノワグマ等情報マップシステム・クマダス」によりますと、8日午前0時37分ごろ角館町川原町でも体長約1メートルのクマ1頭が、武家屋敷駐車場付近で目撃されています。
角館町では、9日まで「角館祭りのやま行事」が行われていて、8日は夕方から夜にかけて、町内の各地で「観光やまぶっつけ」が予定されています。
祭り会場に近い場所でクマが目撃されていることから、十分な注意が必要です。
(09/08 11:11 秋田放送)
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