■SNSに表示された副業広告がきっかけ 能代市の50代男性が約365万円相当の暗号資産をだまし取られる(秋田県)
SNSのTikTokに表示された副業広告をきっかけに、能代市に住む50代の男性が約365万円相当の暗号資産をだまし取られました。
能代警察署の調べによりますと能代市に住む50代の男性は4月6日、TikTokに表示された副業広告にアクセス。すると通話アプリのLINEに「流行り・副【公式】」など2つのアカウントが追加され相手とやり取りを始めました。
その後12日になって相手から「副業を始めるためには350万円のプランを選択してください」などと説明され、相手の指示通りにスマートフォンを操作し6回に渡り約365万円相当の暗号資産を送金してだましとられました。
その日のうちに、金を借りようとした相手から「詐欺ではないか」と指摘され14日夜、警察に届け出たものです。簡単にもうかるなどとうたったSNSの広告をきっかけにした詐欺の被害が後を絶ちません。
(04/15 12:01 秋田放送)
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