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鈴木健太知事が初登庁 人口減少対策や県政の刷新掲げ鈴木県政がスタート「結果が出せる楽しい仕事の仕方を」(秋田県)



秋田県政の新たなトップに就任した鈴木健太知事が、21日、県庁に初登庁しました。

人口減少対策や県政の刷新を掲げた鈴木県政のスタートです。

午前9時ごろに県庁に初登庁し、多くの職員に迎えられた鈴木知事。

選挙で選ばれた県知事としては7人目、40代での就任は、1955年に当選した小畑勇二郎さん以来、70年ぶりです。

鈴木 知事
「まさに、なるべくここに座る時間を短く、県内いろんなところに顔を出して、さらに県外、国外にもですね、秋田を売り込んでいくように、あまりここにいないなと言われる知事になりたい」」

人口減少対策などの政策を前に進めるため、県政の刷新が必要だと繰り返し訴えてきた、鈴木知事。

鈴木 知事
「あらゆる政策それぞれに、私は綿密な数値目標を設けていきたいと思います」
「頭を使って成果に繋がることをやりましょう。成果につながらないことはどんどんやめていって、スマートに、しっかりとした結果が出せる楽しい仕事の仕方を、私は進めていきたいと思っています」

職員に、「意見の違いを否定せずお互いを尊重し合うこと」。

また「情報を届けるターゲットを細かく分析すること」。

そして、「困っている県民を助けるという前提を忘れずに、行政のプロフェッショナルとして県民の満足度をあげていきましょう」と呼びかけました。

(04/21 11:51 秋田放送)

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