■新型コロナ前週から微増 “リンゴ病”も再増加…過去10年で最多の患者数 秋田(秋田県)
移動の多い時期に増加傾向となる新型コロナウイルスの県内の感染者の数は、前の週からわずかに増加しました。
患者の数が高い水準となっている、いわゆるリンゴ病も、再び増加に転じています。
今月20日までの1週間で新型コロナに感染した人の数は、県が定点とする25の医療機関で44人でした。
前の週から5人増えていて、増加は4週連続です。
このほか、週によって増減があるものの、例年より患者数が多い傾向が続いているのが、伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病と、子どもがかかりやすいとされる、マイコプラズマ肺炎です。
リンゴ病は、13の定点で前の週より15人多い57人で、マイコプラズマ肺炎は、8つの定点で、前の週より13人少ない、30人でした。
リンゴ病は、2週前に公表された調査結果で、過去10年で最も多い54人でしたが、最新の結果は、これを上回る患者数となりました。
(07/24 17:52 秋田放送)
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