■自ら通報を指示し抵抗することなく逮捕…大仙市のコンビニで強盗未遂事件 店員に果物ナイフを突きつけた42歳の男を現行犯逮捕(秋田県)
17日夜、大仙市のコンビニエンスストアで、店員に果物ナイフを突きつけ、金を奪おうとしたとして、42歳の男が現行犯逮捕されました。
強盗未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、大仙市協和境の職業不詳・進藤克也容疑者42歳です。
大仙警察署の調べによりますと、進藤容疑者は17日午後7時半ごろ、大仙市協和峰吉川にあるファミリーマート大仙協和店で、30代の男性店員に果物ナイフを突きつけ、「金を出せ」などと脅した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
進藤容疑者は、自ら、警察に通報するよう店員に指示し、非常通報装置による110番を受け、駆けつけた警察官に抵抗することなく逮捕されました。
当時、店にいたのは容疑者と店員だけです。
店員にけがはなく、店の金や商品に被害はありませんでした。
警察が、防犯カメラを解析するなどして、詳しい状況を調べています。
(04/18 18:09 秋田放送)
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