■7月21日は海の日 海洋ごみ削減を目指すクリーンアップとカヌー体験会 景色を楽しみ環境を守る大切さ学ぶ 秋田・能代市(秋田県)
海の日の21日、海洋ごみの削減を目指すプロジェクトの一環で、クリーンアップとカヌーの体験会が能代市を流れる米代川で行われました。
参加した親子は川面からの景色を楽しみながら環境を守る大切さを学びました。
道の駅ふたついのそばを流れる米代川で行われた、クリーンアップとカヌー体験には県内各地から約50人が集まりました。
ごみのない豊かな海を目指す日本財団の「海と日本プロジェクトチェンジ フォー ザ ブルー」。
その一環で、県内でも「あきた海ごみゼロプロジェクト」が進められています。
海のごみの約8割はまちで出たごみが川を伝って流れ出たものといわれています。
普段からカヌーを楽しめるこの場所にも、多くのごみが流れついていました。
クリーンアップのあとは、再びカヌーに乗って川面からの景色を親子で楽しみました。
参加者
「最後まで漕いで終わることができてよかったです」「楽しかったです」
記者
「どんなところが楽しかった?」
参加者
「お父さんと一緒に漕いだところが楽しかったです」
子どもたちは環境を守る大切さを学びながら、夏のひと時を思う存分楽しんでいました。
(07/21 17:49 秋田放送)
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