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竿燈まつりを支援して60年 竿燈会から感謝状(秋田県)



竿燈まつりを60年にわたって支援してきた大手飲料メーカーに18日、竿燈会から感謝状が手渡されました。今年も秋田が誇る伝統文化の運営を後押ししていきます。

秋田と岩手、それに青森の北東北を拠点とする飲料メーカー、みちのくコカ・コーラボトリングは、竿燈まつりを協賛して今年で60年です。まつりの運営を支える企業のなかで最も長く支援を続けています。

みちのくコカ・コーラボトリング谷村広和社長「このお祭りっていうのは本当に密接に地域とつながっている。そして必ずそこには何かこう始まった理由があってですね続けられているということで、そういう伝統を理解するっていうことでもほんと本当に日本においては消してはいけない火なんだろうなというふうに思っております」

18日は上米町一丁目竿燈会の演技も披露され、春にあがる秋田の伝統芸能に通りかかった人も足を止めて見入っていました。

去年は263本の幻想的な稲穂が夏の夜空を彩った竿燈まつり。今年も、多くの人に支えられながら8月3日に始まります。

(04/19 17:37 秋田放送)

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