■山菜採りに出かけ行方不明だった90歳男性 遺体で発見 大きな外傷はなし 秋田・横手市山内(秋田県)
1日、横手市山内の山に山菜採りに出かけたまま行方が分からなくなっていた90歳の男性が、3日、遺体で発見されました。
遺体で見つかったのは、横手市安田の佐々木重信さん90歳です。
横手警察署の調べによりますと、佐々木さんは1日午後1時半ごろ、山菜採りのために友人と山に入り、その後、行方が分からなくなっていました。
2日から警察などによる本格的な捜索が行われ、3日午前9時40分ごろ、山菜採りをしていた人が、倒れている男性を見つけ、警察に通報しました。
警察が駆けつけたところ、男性はすでに死亡していて、身体的な特徴などから、佐々木さんと確認されました。
遺体に大きな外傷はなく、警察が死因などを調べています。
見つかった場所は、入山した地点から北西に約2.3キロの山の中でした。
山菜採りに出かけた人が死亡して見つかるのは、今年2人目です。
(06/03 18:07 秋田放送)
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