■運気が上がる…? 秋田市の田んぼで金色に輝く生き物発見! 大学生に見守られ すくすく成長中(秋田県)
運気が上がる、かもしれない金色に輝く生き物が見つかりました。
秋田市の田んぼで見つかったその生き物は、県立大学の学生たちに見守られながらすくすくと成長しています。
金色に縁どられた、大きく赤い目。
全身が金色の、カエルです。
見つかったのは秋田市下新城中野にある県立大学の実験用の田んぼで、今月初めに学生や教職員が優雅に泳ぐ金色のオタマジャクシを見つけました。
このカエルは生まれつき体の色素が欠乏するアルビノで、非常に珍しいといいます。
でも、なぜか県立大学の田んぼではこうしたアルビノのカエルが毎年のように見つかっているんだとか。
目立つとカラスなどの天敵につかまりやすい、ということで現在は研究室で飼育されています。
「クルル」と名付けられ、学生たちに見守られながら、いまでは2センチほどの立派なカエルに成長しました。
「幸運を運んでくれるのでは」と考えた県立大学は公式のSNSに動画を投稿しています。
(07/24 17:55 秋田放送)
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