■約450人が出場 空手の5大会が同時開始(秋田県)
東北では初めてとなる18歳以下の空手の全国大会などが秋田市で開かれ、選手たちが技を競い合いました。
全日本空手審判機構などが主催する5つの空手大会が25日に秋田市で開かれました。仮想の敵に対して攻撃と防御を組み合わせる「型」の大会では技のキレや演舞の正確さなどで競います。
同時開催となった5大会には未就学児からシニアまで全国から合わせておよそ450人の選手が出場し、日ごろの鍛錬で培った技術を競い合いました。
25日は東北で初めてとなる18歳以下の実戦形式の全国大会も開催されました。東京オリンピックで初めて競技として追加された空手。審判や競技人口が増加したことで県内でも全国規模の大会を開催することができたといいます。18歳以下の全国大会で優勝・準優勝した選手は11月に東京で開かれる全日本選手権大会に出場します。
(05/25 17:38 秋田放送)
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