■7月21日は海の日 子どもたちが”地引網漁”を体験 海の魅力を体感し命の大切さを学ぶ 秋田・男鹿市(秋田県)
7月21日は海の日です。
男鹿市の海水浴場で、地引網漁体験が行われました。
海の魅力を存分に体感した子どもたちは命の大切さも学んだ様子でした。
男鹿市の五里合海水浴場で行われた、地引網漁体験。
子どもたちに生きる力を育んでもらおうと秋田市の団体が地元の漁師と協力して企画したものです。
地引網漁は、仕掛けた網の両はじを引っ張って魚を取る、昔ながらの漁法です。
約150人の親子が、30分ほどかけて網を引き揚げると…アジやイワシなどが大漁にかかっていました。
記者
「網を引っ張ってどうだった」
体験した子ども
「重たかった」「お魚さんね、なんかザラザラだった」
参加した子ども
「魚が取ったこと、楽しかったです」
母親
「初めての体験だったんですけど、こんなに釣れると思わなくて楽しかったです」
参加した子ども
「努力して取ったものを命をいただくみたいな」「(今後は)考えて食べると思います」
海の魅力を存分に体感した子どもたちは命の大切さも学んだ様子でした。
(07/21 18:11 秋田放送)
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