■【販路拡大を目指す】トラウトサーモン養殖で連携協定 岩手・宮古市(岩手県)
宮古市が進めるトラウトサーモンの養殖をより円滑に進めるため、養殖用のエサを扱う大手企業と市、漁協が31日、連携協定を結びました。
この日は養殖事業を進める宮古市と宮古漁協、水産飼料大手の日清丸紅飼料が連携協定を結びました。
不漁が続く秋サケに代わる魚として、宮古市はトラウトサーモンの養殖を2019年に始めました。今回の協定で連携を強めることで、より生産量を増やし、販路の拡大を目指します。
宮古市 中村尚道市長
「この宮古トラウトサーモンを全国の皆様にお届けしたいということで、より強力な援軍が出来たのかなと思っております」
「宮古トラウトサーモン」、来年はことしより80トン多い300トン、2年後には500トンの水揚げを目標に全国展開を目指します。
(10/31 18:59 テレビ岩手)
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