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【プロのスタントマンによる交通安全教室】事故の怖さ実感 交通安全の意識高める(岩手県)



 花巻市の中学校で6日、プロのスタントマンが交通事故を再現した交通安全教室が開かれました。

 自転車同士が接触して車道にはみ出された人が車に引かれました。

 この交通安全教室は、事故の怖さを実感し、交通安全の意識を高めてもらおうとJA共済連岩手などが、県内の学校で2012年から開いています。

 6日は、自転車で通学する生徒も多い、花巻市の南城中学校の生徒208人が、プロのスタントマンが事故を再現した様子を見学しました。

 千葉優月さん
「とても怖くて、やっぱり自分もこれからもっと気を付けなきゃいけないなと思いました」

 伊藤直太郎さん
「自転車を利用するうえで被害者にも加害者にもならないようにこれからも気を付けようと思いました」

 県警によりますと、去年県内では145人が自転車で事故にあっていて、そのうち14人が中学生だったということです。

(06/06 18:22 テレビ岩手)

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