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【二十四節気・芒種】小学生が田植え「田んぼアートづくり」(岩手県)



5日は、二十四節気のひとつ「芒種」です。稲や麦の種を蒔く時期とされていますが、岩手町では小学生などが泥だらけになって苗を植えて「田んぼアートづくり」に挑戦しました。

江口アナ
「子どもたちが考えたカラフルなアート。これを全部で6色の苗を植えてつくります」

泥に足を取られながら一生懸命苗を植えているのは、岩手町にある一方井小学校の5年生3人です。5日は初夏の風が吹く中、地元・一方井地区の田んぼで、地域の人たちと一緒に、田んぼアートづくりに挑戦しました。

岩手町では、農業で地域を盛り上げようと、毎年農家が中心になって田んぼアートをつくっていて、地元の小学生も田植えに参加しています。育つと赤や黒に色づく、観賞用の古代米など6種類の苗で描くアートの絵柄は、3人が考えました。

一方井小の5年生
「田植えどうですか」「楽しいです!」「ホッケースティックを持ったヘビを描いています。ホッケーの街だから」「これからドロドロになるから頑張ります!!」

岩手町では、一方井地区と浮島地区、2か所で田んぼアートが作られ、どちらも7月中旬に見ごろを迎えます。

(06/05 18:58 テレビ岩手)

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