■「八幡平ドラゴンアイ」観光客でにぎわう「開眼」は?(岩手県)
雪の登山道に観光客の列ができています。向かう先は「鏡沼」。沼に残った雪の中心が溶けるドラゴンアイの「開眼」がお目当てです。こちらは、標高およそ1600メートルの八幡平山頂付近のドラゴンアイをドローンで撮影した映像です。
中央部分の氷が少し溶け始めていますが、6日は「開眼」しませんでした。それでも青空をうつす美しい瞳の色に。
ツアー客
「わー!写真撮っていいですか」「はーいどうぞ」
大分県の夫婦
「初めて。びっくりだね、あまりこんなのみることないし九州には全くないから」「感激です」
台湾からの観光客
「アメージングです」「色はすごいです。全然想像できない色でした」
ドラゴンアイの隣にあって、ドラゴンの涙のようだと話題の「メガネ沼」も、6日は美しいエメラルドグリーンでした。
八幡平市観光協会によりますと、ことしのドラゴンアイは例年並みの10日ごろに開眼するのではと話しています。
(06/06 18:35 テレビ岩手)
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