■触れて学ぶ 釜石市で子どもたちが海の生き物の勉強会(岩手県)
釜石市内のこども園で園児が、タコなど、近くの海で獲れる生き物と触れ合いました。
子ども「すっごいぬるぬるしてる」
釜石市の甲東こども園に設置されたのは、こどもたちが海の生き物と触れ合うことができる水槽。地元の海や魚の魅力を広く知ってもらおうと、市内でこどもたち向けの写真事業を行うキッズピースが企画しました。
講師は、ことし6月まで釜石市の地域おこし協力隊を務め、現在は魚を食べてもらうための推進活動を行っている清原拓磨さん。
清原さん自ら釣った魚や、市場で仕入れてきたタコやドンコなど7種類の海の生き物が用意され、園児が実際に触れて海の生き物について学びました。
子ども
「ヒトデ!(触ってみてどうだった?なんかザラザラしてた」
清原拓磨さん
「私たちの生活を支えている、自然だったり、生き物だったり、そういった所に目を向けられるような子になってほしい」
この取り組みは、11月まで市内すべての保育園やこども園で行われる予定です。
(09/03 16:36 テレビ岩手)
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