■7月の有効求人倍率1.15倍 3か月ぶりに前月下回る(岩手県)
7月の県内の有効求人倍率は3か月ぶりに前の月を下回りました。
岩手労働局によりますと、7月の有効求人倍率は1.15倍と前の月から0.04ポイント下がり、3か月ぶりに前月を下回りました。
産業別の新規求人数は、公共工事の減少などで建設業が前の年の同じ月と比べて16.3%減りました。
一方、卸売業、小売業は花巻市のホームセンターからまとまった求人が出たことなどから11.3%増えました。
岩手労働局は「県内の雇用情勢は弱さに下げ止まりがみられる。引き続き物価上昇などの影響に注意する必要がある」としています。
(08/29 12:15 テレビ岩手)
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