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【三陸産サーモン】宮古トラウトサーモン今季初水揚げ 岩手・宮古市(岩手県)



 岩手県宮古市が養殖している「宮古トラウトサーモン」の、今シーズン初めての水揚げが18日朝行われました。

 秋サケの不漁を受けて始まった、宮古市のサーモン養殖。今シーズンで6年目を迎え、18日は宮古市魚市場にトラウトサーモン、3トンが水揚げされました。

 水揚げ後のセリでは、高いもので去年より300円高い1キロあたり1800円の値が付き、市内の鮮魚店を中心に出荷されました。

宮古漁協 芳賀徹 増養殖課長
「やっぱり(消費者から)美味しいという話はよく伺います。もちろんやっぱり皆さんに知っていただきたいし、食べていただきたい。それが一番です」

 水揚げは7月上旬まで続く予定で、今シーズンの水揚げ量は、去年より110トンほど多いおよそ250トンを見込んでいます。

(04/18 16:40 テレビ岩手)

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