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【厳しい暑さ続く】奥州市江刺は37.2℃、観測史上最長6日連続の猛暑日(岩手県)



24日も岩手県内は各地で気温がぐんぐん上がり、奥州市江刺では最高気温が37.2℃と、観測史上最も長い6日連続の猛暑日となりました。

24日の県内は、高気圧に覆われて概ね晴れて、各地で厳しい暑さになりました。このうち、奥州市江刺は最高気温が37.2℃と、ことし最も高くなり、「6日連続の猛暑日」に。1976年の統計開始以降、最も長かった2021年と2023年の「5日連続」を更新しました。

このほか一関や北上、岩泉、盛岡など県内34の観測地点のうち13か所で35℃以上の猛暑日になりました。

県内は25日も高気圧に覆われて晴れやくもりとなり、厳しい暑さが続く見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要です。

県内の各消防によりますと、午後4時現在、30代から90代までの男女17人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。このうち2人が中等症です。


(07/24 17:17 テレビ岩手)

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