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花巻球場の愛称は「JALスタジアム花巻」 地域活性化など目指して市とJALが連携 岩手・花巻市(岩手県)



愛称は「JALスタジアム花巻」です。花巻市と日本航空は4日、花巻球場の愛称の命名と、地域活性化に向けた連携に関する契約を結びました。

花巻市の上田東一市長と、日本航空の大田啓之東北支社長らが出席して調印式が行われ、花巻球場の愛称を「JALスタジアム花巻」にすると発表しました。

命名権の契約料は年間100万円で、期間は2028年11月までの3年間です。

大谷選手とサポート契約を結んでいる日本航空は、これまでも花巻市内で、地域活性化に向けた取り組みを行ってきましたが、今後は市と連携し、交流人口の拡大などを目指すことにしています。

日本航空 大田啓之 東北支社長
「MLBの選手をサポートしているなかで、日本での野球教室を開催するなどしてきた。さらに花巻独自の本物の体験ができる、ここに来ないと経験できないようなコンテンツをこれからつくりだしていきたい」

市は11月8日、花巻球場で開かれる女子硬式野球の大会にあわせて、「JALスタジアム花巻」の看板をお披露目することにしています。


(11/04 00:00 テレビ岩手)

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