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【北上 男児の誤えん事故受け検証委員会初会合】岩手(岩手県)



おととし、北上市内の民間保育施設で当時1歳2か月の男の子が誤えんによって重い障害を負った事故を受け、22日夜、市の検証委員会の初会合が開かれました。

医師や弁護士などの有識者あわせて5人で構成される委員会は非公開で行われ、初回の22日夜は、市が事故の概要などを説明しました。

事故はおととし6月、市内の民間保育施設で発生。

当時1歳2か月の男の子が、バナナをのどに詰まらせて呼吸が止まった状態が続いたことで脳に大きなダメージを受け、現在も医療的ケアが必要な状態となっています。

委員会では、今後、事故について検証し、年内をめどに再発防止の提言書をとりまとめることにしています。

(07/23 12:57 テレビ岩手)

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