■ごみ集積所で火事 放火の可能性も含め捜査 岩手・一関市(岩手県)
一関市の住宅街にあるごみ置き場で4日朝、段ボールなどが燃える火事がありました。警察は、放火の可能性も含めて捜査しています。
4日午前8時頃、一関市青葉のごみ集積所で、「火が出ている」と、目撃した通行人から警察に通報がありました。
火は10分ほどで消し止められましたが、ごみ集積所に置かれていた段ボールや金網フェンスの他、ごみの上にかけるネットが燃えました。
警察によりますと、4日は段ボールなどの資源ごみの日だったということです。
この地区の区長
「まさか、2日続けてというのは、まったく。私たちも驚いています」
地区の区長をつとめる男性によりますと、3日も同じ場所でごみが燃えるボヤ騒ぎがあったということで、ネットが燃えたため、4日午後、新しいものに取り替えていました。
現場は、一関市役所から南におよそ500メートルの住宅街で、警察はごみ置き場には発火するようなものはないことから、放火の可能性も含めて原因を調べています。
(06/04 18:37 テレビ岩手)
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