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金ケ崎町ドラッグストア強盗事件から1か月 容疑者の特定至らず 情報提供呼びかけ続く 岩手県(岩手県)



 岩手県金ケ崎町のドラッグストアで起きた強盗事件は、5月27日で発生から1か月です。警察は現場付近の聞き込みなどを続けていますが、捜査は難航しています。

 この事件は4月27日午後10時ごろ、金ケ崎町西根本宮後にある「ツルハドラッグ金ケ崎店」に男が押し入り、店内で閉店作業中だった従業員2人に包丁を突きつけ、現金百数十万円を奪って逃走したものです。

 警察によりますと、男は身長170センチくらいの中肉で、店の外に設置された防犯カメラの映像には、男が店の正面出入り口から国道4号線の方向に逃走する姿が映っていたということです。

 しかし、現場周辺は夜間は人通りが少なく、男が黒い目立たない服装をしていたこともあり、有力な目撃情報はほとんど得られておらず、捜査は難航しています。

 警察は引き続き、事件に関する情報の提供を呼びかけています。

(05/27 18:04 テレビ岩手)

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