■「八幡平アスピーテライン」開通後初の通行止め解除で観光客が「雪の回廊」楽しむ(岩手県)
今月15日に開通したあと、悪天候で通行止めが続いていた「八幡平アスピーテライン」についてです。18日、通行止めが解除され、訪れた観光客が「雪の回廊」を楽しみました。
岩手と秋田を結ぶ観光道路・「八幡平アスピーテライン」は、例年4月中旬に開通し、春の観光シーズンの幕開けを告げます。
雪の壁は、山頂付近が最も高くおよそ7メートル。冬の大雪の影響で例年より少し高く、迫力満点です。
今年も白く美しい仕上がりですが、18日は雨が降るあいにくの天気。正午ごろ、記者が山頂に到着すると。
山口知己記者
「八幡平山頂レストハウス前です。先程まで見えていた景色は、あいにくの天候で見ることが出来なくなってしまいました」
山頂付近では霧が出る時間帯もありましたが、雪の回廊をひと目見ようと観光客が訪れていました。
観光客(秋田・鹿角から)
「ようやく開通。それを狙って来た。雪が汚れていなくて割ときれいだった」
観光客(岩手県内から)
「やっぱりすごいよね。圧巻というか圧倒的というか、来てよかった」
「雪の回廊」は、5月中旬まで見ごろだということです。
(04/18 18:34 テレビ岩手)
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