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第三の岩手オリジナルブランド米「白銀のひかり」本格デビューへ 生産者が知事に作柄報告(岩手県)



 岩手県が「第三の岩手オリジナルブランド米」と胸を張る「白銀のひかり」です。この秋の本格デビューを前に、八幡平市の生産者が達増知事と懇談しました。

 2日はあいにくの天気で知事による稲刈りはできませんでしたが、「白銀のひかり」は、寒さや風に強いのが特徴で、生産者は「天候を心配したが、無事に収穫期を迎えられた」などと作柄を報告しました。

生産者 古川佑史さん
「今まで岩手で直接播種(種を水田に直播式)だとか、最近注目されている技術に向く品種がなかったので挑戦しやすい品種が出てきたことはとてもうれしいです」

達増知事
「今まで生産に苦労していた岩手県の北部の生産者の皆さんが、いよいよ張り切って生産してくれているお米ということも宣伝していきたいと思います」「右胸のワッペン…はい。白銀のひかり。せ、背中にもワッペン」

 県によりますと「白銀のひかり」は10月下旬に店頭に並び、県産の「あきたこまち」と同じ水準の価格になるということです。

(09/02 19:18 テレビ岩手)

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