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【千島海溝地震を想定 県庁で初動体制訓練】岩手 (岩手県)



千島海溝地震と津波を想定し、初動体制を確認する訓練が、23日、県庁で行われています。

訓練は、人事異動で職員が入れ替わるこの時期に毎年行われていて、県の職員や関係機関から72人が参加しています。

23日は、北海道十勝沖を震源とする地震が発生し、大津波警報が出されたという想定で、職員が集まり、初動体制を確立する訓練を行っています。

 復興防災部消防安全課 川井雅博 主任
 「横のつながり、縦のつながり、 連絡を密にするのが大変。迅速な対応がすべてだと思うので、あらゆる災害にも対応できるように訓練を重ねていきたい」

ことしは会場の設営から行われ、参加者は有事に備え手順を確認していました。

(04/23 12:47 テレビ岩手)

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