■昼前にかけて線状降水帯発生のおそれ 土砂災害などに警戒 岩手県(岩手県)
岩手県内は昼前にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害が発生する危険度が急激に高まる可能性があります。
夕方にかけて土砂災害などに警戒が必要です。
県内は大気の状態が不安定になっていて、大船渡市と陸前高田市に一時、大雨と洪水警報が出されました。
大船渡市の末崎地区には高齢者等避難が一時出されました。
5日午前10時半までの6時間降水量の最大値は、大船渡で81.5ミリなどとなっています。
6日午前6時までに予想される24時間降水量は、多い所で沿岸120ミリ、内陸100ミリです。
盛岡地方気象台は、昼前にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があるとして、夕方にかけて土砂災害などに警戒を呼びかけています。
(09/05 12:19 テレビ岩手)
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