■海に落ちた時は仰向けの「背浮き」で救助を待つ 小学校で海の事故を防ぐ特別授業(岩手県)
大船渡市の小学校で行われたのは、海の事故を未然に防ぐための特別授業です。
24日は越喜来小学校の5年生と6年生が、おぼれている人を見つけた時には自分も巻き込まれないよう泳いで助けに行かないこと。また、誤って海に落ちてしまった時には仰向けの状態で浮く「背浮き」という体勢で救助を待つことなど、命を守るための対応を学びました。
参加児童2人
「(着衣水泳は)動きづらかったし、空気が入ってあまり動けなくなってしまった」
「とりあえず背浮きで浮かんでおいて、誰かに見つかるまでは」
特別授業は、子どもたちに海水浴を安全に楽しんでほしいと、釜石海上保安部が毎年この時期に行っています。
(07/24 18:48 テレビ岩手)
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