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9週ぶりにガソリン価格値上がり イスラエルとイランの戦闘行為が原因(岩手県)



県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は167.2円で先週に比べ1.8円値上がりしました。値上げは9週ぶりで、イスラエルとイランの戦闘行為が原因と見られています。

石油情報センターによりますと県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は23日時点で167.2円と前の週と比べて1.8円値上がりしました。

調査がなかった5月の大型連休を除いて9週ぶりの値上げです。

また、イスラエルとイラクの戦闘行為によって中東情勢が不安定さを増し、原油価格が上がったためで、石油情報センターでは「来週も値上がり」と予想しています。

また、灯油18リットルあたりの県内の平均価格は店頭が前の週より17円高い2083円でした。

(06/26 10:01 テレビ岩手)

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