■【開発進む矢巾町】青森県の大型スーパー岩手初出店 岩手医大附属病院付近に新たな商業施設出店相次ぐ(岩手県)
矢巾町の岩手医大附属病院付近に、新たな商業施設が続々と建設されています。23日は県内初出店のスーパーマーケットがプレオープンし、多くの人でにぎわいました。
今野記者「急速に開発が進む矢巾町の岩手医大附属病院のそば。こちらにまた新たに商業施設が加わります」
店の前にできた長い列。矢巾町の「オアシスタウンやはば」に新たにオープンするのは、青森のスーパーマーケット「カブセンター」です。
プレオープンの23日、続々と入っていく人々の先には。
袋がいっぱいに詰めたレタスが50円!ほかにも100g79円の国産豚のこま切れ肉など、お買い得な商品が並び、買い物客はカゴに次々と商品を詰めていました。
近くの住民
「安いです安いです。だってこのトマトなんて1000円だもの。これからも利用させていただこうと思う」
25日正式オープンするカブセンターは、今回が岩手初出店。安くて手頃なものからプチ贅沢向けのものまで、広い店内に多様な商品が揃っています。
カブセンター矢巾店 武田徳店長
「ここ矢巾というのは、岩手県33市町村の中でも人口増加率の高い所でもあるので、そういうところでお店を建てることによって地域のみなさまに貢献させていただきたい」
付近にはスーパーマーケットやドラッグストアなど多くのチェーン店があるこのエリア。カブセンターができた「オアシスタウンやはば」では、3月から4月にかけて薬王堂、無印良品の新店舗がオープンしました。
2019年に岩手医大附属病院が移転してから大きく姿を変え、世帯数も年々増加している矢巾町。今後も町のにぎわいが増していきそうです。
(04/23 18:29 テレビ岩手)
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