■圧巻の投球 大谷メジャー通算100登板(岩手県)
節目の登板となったドジャースの大谷翔平選手です。24日のダイアモンドバックス戦でメジャー通算100登板となる先発のマウンドに上がり、相手打線を圧倒する投球を見せました。3回にはヒヤリとする場面も。
1番・投手の二刀流で先発した大谷。立ち上がりから相手打線をねじ伏せます。1回はあいさつ代わりに変化球で一つ目の三振。2回には160キロ前後のストレートと変化球で2者連続三振を奪うと、3回にかけて5者連続三振に仕留め、ゲームを完全に支配します。
しかし、その直後、思わぬアクシデントが・・・
(直撃)
強烈な打球が左手を直撃しますが、さすがの反射神経でグラブで打球を受け止め、大事には至らず、続投します。
大谷は4回までの12個のアウトのうち8つを三振で奪い、今シーズン最長・最多6回91球を投げ無失点。節目の登板で圧巻の投球を見せました。
なおドジャースは、リリーフ陣が逆転を許しサヨナラ負け。前回同様勝ち投手の権利は、無情にもこぼれ落ちました。
(09/24 17:02 テレビ岩手)
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