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【盛岡さんさ踊り】大阪・関西万博で東北絆まつり 今月13日〜15日盛岡さんさ踊りも参加(岩手県)



 大阪・関西万博の会場で6月13日から3日間、盛岡さんさ踊りが披露されます。メンバーは、震災からの復興支援への感謝を世界に伝えたいとはりきっています。5月に行われた練習会を取材しました。

 2024ミスさんさ 上平佳歩さん
「10年(あまり)の復興で震災から変わった岩手の元気のよさを全国、世界に伝えていけたらいいと思う」

 5月24日に開かれた練習会には、去年のミスさんさ踊りなど、大阪・関西万博に出演するおよそ60人が参加しました。

 6月13日から3日間、大阪・関西万博の会場で「東北絆まつり」が開催され、盛岡さんさ踊りは、青森ねぶた祭や、仙台七夕祭りなど東北6県の祭りの一つとして出演します。

 さんさ踊りを指導する人
「1分間に20メートル進む普段よりはちょっと、頑張って 進まなければいけない」

 この日は、歩幅など本番の万博会場で踊ることを想定して、練習が行われました。

 太鼓で参加する人
「掛け声のサッコラにあるように、幸せをみなさんに届けられるように、呼び込めるように、そういったところが伝わればいい」

 2024ミスさんさ 上平佳歩さん
「(万博でさんさ踊るのは)初めての経験で、人生に1回しかないと思うので楽しみたい」「(さんさは)踊りと太鼓と笛、一体感ある動きを皆さんに伝えていけたらいいと思う」

 東北絆まつりは、6月13日から15日までで、盛岡さんさ踊りは、13日にステージイベントを行い、14日と15日は、パレードを披露する予定です。

(06/04 17:57 テレビ岩手)

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