■在日米軍の三沢対地射爆撃場での訓練時間を繰下げしないよう青森県が申し入れ(青森県)
青森県は防衛省から連絡のあった三沢対地射爆撃場での訓練について18日、第35戦闘航空団司令官兼米軍三沢基地司令官と東北防衛局長に対し訓練時間を繰り下げて実施しないよう要望しました。
以下、要望の内容です。
三沢対地射爆撃場での訓練時間の繰下げについて
防衛省から、在日米軍が、下記の期間、三沢対地射爆撃場において訓練の運用時間を2時間繰り下げて、午後10時まで訓練を実施するとの連絡がありました。
三沢対地射爆撃場周辺の住民は、常日頃から、射爆撃訓練に伴う危険性や使用済み訓練弾の処理作業に伴う爆音と振動に悩まされており、県ではこれまでも、三沢対地射爆撃場での訓練について時間を繰り下げて行わないよう申し入れてきたところです。
つきましては、このような地域の事情を御理解いただき、三沢対地射爆撃場での訓練について時間を繰り下げて実施しないよう申し入れます。
▼連絡のあった期間
@ 5月: 7日、12日、14日、19日、20日、21日、22日、27日、28日、29日
A 6月: 2日、4日、9日、11日、23日、25日、30日
B 7月: 2日、8日、9日、10日、14日、16日、23日、28日、30日
C 8月: 4日、6日、20日、25日、27日
D 9月: 2日、3日、4日、8日、10日、17日、24日、29日
(04/18 17:15 青森放送)
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