NNNニュース

大学生が田植えから造った純米吟醸「青森大学」が完成 600本限定で販売 青森県青森市(青森県)



青森大学の学生たちが酒米の田植えから酒造りに携わった日本酒が完成し、3年目のことしは米の旨味が感じられる酒に仕上がったということです。

完成した純米吟醸「青森大学」。
ラベルは学生がデザインしました。
ことしで3年目の日本酒造りプロジェクトには総合経営学部の沼田教授のゼミ生14人が参加しました。
学生たちは弘前市の白神酒造と青森市のコンビニ&リカー・タカハシの協力を得て去年の春、弘前市内の田んぼで酒米の田植えを行い、その後稲刈りから仕込みまで1年かけて造りました。
ことしはフルーティーな香りで、コメのうまみが感じられる酒に仕上がったというこいとです。

★青森大学 総合経営学部 對馬大陽さん
「初めての日本酒造りで田植えだったり稲刈りだったり大変な経験はあったのですが、このように実際出来ると早く飲んでみたいなという気持ちでいっぱいです」

600本限定の純米吟醸「青森大学」は1本720ミリリットルが税込み2,000円、「コンビニ&リカー・タカハシ」で販売されています。


(04/22 16:35 青森放送)

TOP

Copyright(C)NNN(Nippon News Network)