■「若い世代の方々に覚えてほしい」津軽の郷土料理『けの汁』のふるまいが6年ぶりに復活!和徳稲荷神社の宵宮で1,000食限定! 青森県弘前市(青森県)
弘前市の和徳稲荷神社の宵宮で、津軽地方に伝わる郷土料理「けの汁」のふるまいが6年ぶりに復活します。
「けの汁」のふるまい復活を発表したのは弘前市の地域おこし団体「和徳歴史探偵団」です。
それによりますと、来月9日に行われる弘前市の和徳稲荷神社の宵宮で、6年ぶりに「けの汁」のふるまいを行うということです。
和徳稲荷神社は「けの汁」発祥の地とされ、2005年から宵宮でのふるまいが行われていましたが、2020年以降は新型コロナウイルスの感染防止のため自粛していました。
ふるまわれる「けの汁」にはゼンマイやフキなどの定番の具材に加え、ジャガイモが入っているのが特徴です。
★和徳歴史探偵団 三上隆博団長
「(けの汁を)食べる機会が少なくなってきているので、どちらかというと30歳代、20歳代、10歳代の若い世代の方々に食べてもらって覚えてほしい」
けの汁は来月9日の和徳稲荷神社の宵宮で1,000食限定で振る舞われます。
(05/28 17:07 青森放送)
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