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【参院選】投票用紙を二重交付 弘前市選管ミス 特定できず有効票に (青森県)



弘前市選挙管理委員会は今月20日に投票が行われた参議院選挙で有権者1人に比例代表の投票用紙を二重に交付して投票させるミスがあったと発表しました。市内の投票所で選挙区の投票箱に投票を終えた有権者が帰ろうとしたため投票所のスタッフが2回投票したか確認したところ「1つしか投票していない」と答えました。入場券を持っていなかったため投票箱に入れてしまったと思い込み改めて入場券を作成し比例代表の投票用紙を交付して投票させました。投票後に確認したところ比例代表の投票用紙の残りの枚数が合わなかったため二重交付が判明しました。この投票は特定できないため有効票として取り扱うことにしたということです。


(07/22 20:53 青森放送)

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