■「不行きであった」3区支部長選任の経緯巡り木村次郎さんが陳謝(青森県)
自民党青森3区の支部長に選任された木村次郎さんが、選任に至るまでの報告に不行き届きがあったと陳謝しました。
★自民党青森3区支部長 木村次郎さん
「いろんな決定に至るまでわたくしのほうで逐次の報告、連絡そういったところが不行きであったことを、この場をお借りして率直におわびを申し上げたい」
木村次郎さんは支部長の選任が決まって以降、初めて開いた会議で幹事長や支部長たちに陳謝しました。
3区の支部長選任を巡っては弘前市支部は木村さん以外にするべきという方針を決めていましたが、県連から判断を委ねられていた党本部が今月4日木村さんに決めました。
この決定を受け、疑問を感じた弘前市支部の役員2人が離党しました。
会議では選任までの経緯などが説明されましたが、菊池支部長は…。
★自民党弘前市支部 菊池勲支部長
「また木村次郎さんが支部長になったが、いま100%満足しているかというとまだまだ課題点が多い」
「大きく溝ができてしまっている関係性をどうやって修復していくかが語られていない」
次の衆議院選挙に向け木村さんは「不退転の決意で死力を尽くす」と述べ、夏の参議院選挙は自ら3区の陣頭指揮を執り勝利をめざすとしています。
(04/21 20:30 青森放送)
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