■交付前から問い合わせ多数!?カイトくんとタマキちゃんが描かれたオリジナルナンバープレートが登場!若い世代にも“縄文”PRへ! 青森県つがる市(青森県)
つがる市に新しいご当地ナンバープレートができました。
世界遺産の縄文遺跡をPRするキャラクター描かれ、交付前から問い合わせが相次いでいます。
こちらが来月、つがる市で交付が始まるご当地ナンバープレートです。
描かれているキャラクターは、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する亀ヶ岡石器時代遺跡と田小屋野貝塚をPRする大地の精霊の使い、弟の「カイトくん」と姉の「タマキちゃん」です。
弘前市を舞台にした漫画「ふらいんぐうぃっち」の作者・石塚千尋さんのデザインで、縄文土器の文様をイメージした着物や出土品のヒスイのネックレスなどが特徴です。
★つがる市縄文遺跡案内人 三上眞理子さん
「どうしても縄文というと年配のお客様が主体なんですけど、キャラクターを通じて若い方にも子どもたちにも遺跡にたくさんおいでいただければうれしいなと思っています」
遺跡を訪れた観光客からもかわいいと評判で、イベントなどで配布されるクリアファイルやステッカーといったグッズの制作も進んでいます。
ことし市制20周年を記念して交付されるオリジナルナンバープレートにも採用されました。
ナンバープレートは原動機付き自転車やトラクターなどの小型特殊自動車に取り付けることができ、車種によって4色に分かれています。
交付対象はつがる市民限定ですが、すでに多くの問い合わせが来ているということです。
★つがる市財政部税務課 中野真翔さん
「いつ交付されるのかとか今か今かと待っている市民の方々もいらっしゃいます」
「みなさんオリジナルナンバープレートに興味、関心を持っていただいて、たいへんうれしく思います」
オリジナルナンバープレートは、つがる市役所で来月2日から、市内3か所の出張所では3日から合わせて500枚限定で交付されます。
(05/28 19:19 青森放送)
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